エクセルファイルの内容をコピーしてCSVファイルとして保存します。RPAを使ってこの作業を自動的に行います。 JobAutoではどのように行うのかを説明します。RPA選びの参考にしてください。
自動的に行う処理の内容。
自動的に行う処理の内容は以下の通りです。
1.エクセルファイルを開く
2.エクセルファイルの内容をコピー
3.コピーした内容を変数へ格納
4.格納したデータをカンマ区切りへ加工
5.加工したデータをCSVファイルへ出力
エクセルファイルを開く
エクセルファイルを開きます。
エクセルを開くアクションを使って、エクセルファイルを開きます。

開くエクセルファイルを設定します。

エクセルファイルの内容をコピー
エクセルファイルの内容をコピーします。
コピーアクションを使ってエクセルファイルの内容をコピーします。

コピーする範囲が対象となるセルに設定されているかを確認。

コピーした内容を変数へ格納
コピーしたエクセルファイルの内容を変数へ格納します。
クリップボード操作アクションを使って、コピーしたエクセルファイルの内容を変数へ格納します。


カンマ区切りへ加工
格納したデータをカンマ区切りにします。
変数の値を加工アクションを使い、変数へ加工したデータをカンマ区切りにします。


コピーしたデータが格納されている変数をセットする文字へ設定します。

文字を置換する画面を表示します。

検索文字へTABを設定します。

置換文字へカンマ「,」を設定します。

編集したデータをCSVへ書き出す変数へ格納します。

CSVファイルへ出力
加工したデータをCSVファイルへ出力します。
ファイル書き込みアクションを使い、CSVファイルへ出力します。

書き込み値へCSVファイルへ出力する変数を設定します。

ファイルへ出力するCSVファイルのパスを設定します。

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