財務応援R4へ仕訳データファイルをインポートします。この作業を自動化します。JobAutoではどのように行うのかを説明します。RPA選びの参考にしてください。
自動的に行う処理の内容
自動的に行う処理の内容は以下の通りです。
1.08.連動を開く
2.33 仕訳データ取込を開く
3.インポートをするファイルを指定
4.インポートを実行
08.連動を開く
業務メニューの08.連動を開きます。
マウス操作アクションを使って業務メニューの08.連動をクリックします。08.連動を選択、右クリックして表示されたメニューから【要素】マウス操作アクションをクリックします。

デフォルトの設定で実行するをクリックします。

33 仕訳データ取込を開く
33 仕訳データ取込画面を開きます。
マウス操作アクションを使って33 仕訳データ取込をクリックします。仕訳データ取込を選択、右クリックして表示されたメニューから【要素】マウス操作アクションをクリックします。

デフォルトの設定で実行するをクリックします。

インポートするファイルを指定
インポートするファイルを指定します。
マウス操作アクションを使い、参照をクリックします。参照を選択、右クリックして表示されたメニューから【要素】マウス操作アクションをクリックします。

デフォルトの設定で実行するをクリックします。

値入力アクションを使い、インポートするファイルパスを入力します。ファイル名を入力するボックスを選択、右クリックして表示されたメニューから【要素】値入力アクションをクリックします。

値入力欄へインポートするファイルのパスを設定します。また入力方式はクリップボードからCtrl+V、入力後はエンターキーを入力しないと設定します。

インポートを実行
開くをクリックしてインポートするファイルを指定します。
マウス操作アクションを使い、開くをクリックしてインポートするファイルを指定します。開くを選択、右クリックして表示されたメニューから【要素】マウス操作アクションをクリックします。

デフォルトの設定で実行するをクリックします。

実行をクリックしてインポートを実行。
マウス操作アクションを使い、実行をクリックしてインポートを実行します。実行を選択、右クリックして表示されたメニューから【要素】マウス操作アクションをクリックします。

デフォルトの設定で実行するをクリックします。

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