弥生会計へ仕訳データファイルをインポートします。この作業を自動化します。JobAutoではどのように行うのかを説明します。RPA選びの参考にしてください。
自動的に行う処理の内容
自動的に行う処理の内容は以下の通りです。
1.仕訳日記帳を開く
2.インポート画面を開く
3.インポートするファイルを指定する
4.ファイルのインポート実行
仕訳日記帳を開く
ツールバーの仕訳日記帳を開きます。
マウス操作アクションを使ってツールバーの帳簿・伝票(C)をクリックします。帳簿・伝票(C)を選択、右クリックして表示されたメニューから【要素】マウス操作アクションをクリックします。

デフォルトの設定で実行するをクリックします。

インポート画面を開く
インポート画面を開きます。
マウス操作アクションを使ってツールバーのファイル(F)をクリックします。ファイル(F)を選択、右クリックして表示されたメニューから【要素】マウス操作アクションをクリックします。

デフォルトの設定で実行するをクリックします。

マウス操作アクションを使ってインポート(I)をクリックします。インポート(I)を選択、右クリックして表示されたメニューから【要素】マウス操作アクションをクリックします。

デフォルトの設定で実行するをクリックします。

インポートするファイルを指定
インポートするファイルを指定します。
マウス操作アクションを使い、参照をクリックします。参照を選択、右クリックして表示されたメニューから【要素】マウス操作アクションをクリックします。

デフォルトの設定で実行するをクリックします。

値入力アクションを使い、インポートするファイルパスを入力します。ファイル名を入力するボックスを選択、右クリックして表示されたメニューから【要素】値入力アクションをクリックします。

値入力欄へインポートするファイルのパスを設定します。また入力方式はクリップボードからCtrl+V、入力後はエンターキーを入力しないと設定します。

インポート実行
開くをクリックしてファイルをインポートします。
マウス操作アクションを使い、開くをクリックしてインポートを行います。開くを選択、右クリックして表示されたメニューから【要素】マウス操作アクションをクリックします。

デフォルトの設定で実行するをクリックします。

OKをクリックしてインポートを完了させる。
マウス操作アクションを使い、OKをクリックしてインポートを完了します。OKを選択、右クリックして表示されたメニューから【要素】マウス操作アクションをクリックします。

デフォルトの設定で実行するをクリックします。

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