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コラム

管理機能の一つ「スケジュール管理」でロボットを自動実行しよう

JobAutoには管理機能が標準でついています。利用するためには別途費用がかかってしまうということがありません。

管理機能には作成したロボットを管理する機能やロボットを実行するPCを管理する機能がありますが、その機能のうちの一つ「スケジュール管理」について説明します。

RPA スケジュール実行 管理機能
スケジュール管理を使おう

スケジュール管理って何?

登録したロボットを実行するスケジュールの管理を行います。一度にたくさんのスケジュールを管理できるので、おのおののスケジュールを設定した時間に起動させることが可能です。

設定した時間に起動する

設定するスケジュールにはどのロボットを、どのPCで、何時から(何時まで)実行するという内容を管理します。また設定したスケジュールは、たとえば毎日、毎週月曜日、月末日、などのようにさまざまな繰り返し実行する設定を行えます。

実行スケジュールを登録しよう

◆たくさんのスケジュールをまとめて管理できる

登録したスケジュールは一覧で確認することができます。スケジュールのステータスや次回の実行時間、またどのロボットがどこのPCで実行されるのかを確認できます。

ステータスや次回実行日時を確認できる

定期的に実行しないスケジュールも管理できる

定期的に実行するタイミングが決まっていない場合でもスケジュールの登録をすることができます。実行する時が来たら、登録したスケジュールを即時実行すると処理を開始することができます。

即時実行ボタンを押すとスケジュールを実行することができる

スケジュール管理をしよう

スケジュールを登録してみましょう。ロボットが作業を行う日時や繰り返し実行する実行サイクルを登録します。またロボットが作業を行うPCも登録します。

実行スケジュールを決めます

ロボットの実行スケジュールを登録しましょう。何年何月の何時から(何時まで)を登録します。また登録したスケジュールは一定の間隔、たとえば毎日、毎週月曜日、月末日、などと繰り返し実行をするように設定することもできます。

実行スケジュールを登録しよう

◆ロボットが動くPCを決めます

次にロボットが動くPCを決めましょう。

PCを選択する

ロボットが動く順番を決めます

スケジュールには複数のロボットを登録することができます。複数のロボットを登録した場合、ロボットの実行順序を設定します。

RPA スケジュール実行 管理機能
実行順でロボットの実行順序を設定する

スケジュール管理を使うとこんないいことが。

スケジュール管理を使うとどんないいことがあるのでしょうか。どんなことを実現できるようになるのでしょうか。

◆業務の完全自動化を実現

スケジュールに登録されたロボットは設定した時刻になると、自動的に処理が開始されます。人間がロボットを手で起動する必要はありません。

せっかくRPAを導入したのにロボットの起動を人間が行わないといけない、なんてことはJobAutoではありません。
人間が介在しない、業務の完全な自動化を実現します。

実行状況を把握できる

スケジュール実行中にロボットの処理状況を見ることができるモニタ機能があります。この機能を使えば、ロボットの処理状況を目に見える形で把握することが可能です。

RPA スケジュール実行 管理機能
ロボットが処理を行っているときの状況の把握が可能

実行結果を把握できる

スケジュール実行中にエラーが発生した場合はメールで通知がされます。ロボットがエラーで止まったことを見逃すことがありません。

またスケジュール実行中のログを確認することができます。ログにはエラーがロボットのどの箇所で発生したのかがわかるようになっています。

RPA スケジュール実行 管理機能
どこでエラーが発生したのかがわかる

また、エラーの個所がリンクになっており、リンクをクリックするとキャプチャが表示されます。これはエラーが発生したときのデスクトップのキャプチャで、エラーが発生したときに何が起こっていたかを把握することができます。

RPA スケジュール実行 管理機能
エラーが発生したときのキャプチャを確認できる。

スケジュール管理機能はいかがでしたでしょうか。

JobAutoにはスケジュール管理機能を使うための追加料金は必要ありません。ご興味がある方はぜひトライアルをお申し込みください。

RPAツール「JobAuto」について詳しく知りたい方はこちらから

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