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RPAと人間が共同で作業を

業務効率化を図るために、ロボットで自動化できそうな業務や作業を探します。作業の中には、何らかの理由でロボットで自動化できない作業もあります。
自動化できなった場合、自動化をあきらめないといけないのでしょうか。何かしらの方法で自動化をすることが可能なのでしょうか。

RPAツール「JobAuto」を販売する株式会社 シジャム・ビーティービーがRPAで自動化できない場合の対処方法についてお話しします。

RPA 人間 共同 作業
ロボットと人間が共同で作業しよう

作業の一部でも自動化を

ロボットが作業をできないからといって、自動化をあきらめることはありません。

自動化できない部分は人間が行い、自動化できる部分はロボットが行うといった、人間とロボットが共同で作業を行う方法があります。

人間でないと判断できないデータは人間で作業

処理するデータの内容によりますが、人間でしか判断できないデータのときがあります。このときロボットが作業を行うのは難しいです。

この場合、判定処理と分岐を使います。ロボットが作業を行うデータと人間が作業を行うデータを分けましょう。

ロボットで行えるデータの処理はロボットで、人間でしか行えないデータの処理は人間が行うようにしましょう。

システムの操作をロボットでできない

セキュリティの理由などから、対象のシステムへロボットで操作ができなかったり、ロボットによるアクセスが規制されていることがあります。

この場合、システムを操作する作業は人間が行いましょう。システムを操作する作業の前後の作業をロボットでやってはどうでしょうか。


作業を人間とRPAが共同で

株式会社 シジャム・ビーティービーが提供するRPAツール「JobAuto」には、人間とRPAが共同で作業できる仕組みが提供されています。RPAを使った業務の効率化、自動化を検討している場合は、ぜひ株式会社 シジャム・ビーティービーにお声がけください。

判定と分岐処理

JobAutoには判定と分岐処理があります。

ロボットに処理データを読み込ませます。ロボットに処理可能なデータなのか判定を行います。
判定の結果、分岐をします。ロボットは処理できるデータだけを処理します。処理できないデータは、処理しないでスキップしましょう。

ロボットの作業が終わったら、人間の番です。ロボットが処理できなかったデータの処理を人間が行います。

スケジュール実行

スケジュール実行を有効に活用しましょう。

夜間にロボットの処理が実行されるようにスケジュールを組みます。ロボットはスケジュールに設定されたとおりに、夜間に処理を行います。
人間は翌朝出社した後に、ロボットの処理の続きから作業を行います。

◆バージョンアップ

JobAutoは定期的にバージョンアップを行っています。

バージョンアップで、それまでロボットで作業できなかったシステムを操作できるようになることも。操作できるようになったら、ロボットによる作業に切り替えましょう。

自動化する作業を増やし、業務の効率化を推進しましょう。


RPAツール「JobAuto」について詳しく知りたい方はこちらから

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