RPAを導入を行い社内での利用促進を行いました。多くの人がロボットの作成と運用を行っています。
複数人で行っている場合、作成したロボットの処理内容をみんなで共有しないといけないという課題にどうしても直面します。できるだけ時間をかけない、もれなく内容を共有するにはどういう方法があるのでしょうか。
JobAutoで共有する方法を説明します。RPA選びの参考にしてください。
ロボット説明書を出力
ロボットの処理内容について書かれたロボット説明書を出力します。
1.ロボットを開く
2.説明書を出力
ロボットの共有がされていないと困ること
作成した人がいない場合、ロボットでエラーが発生したら?
スケジュールにより、ロボットが実行されました。何らかの原因でエラーが起きています。このとき、ロボットを作成した人がお休みをしていますが、ロボットの修正と再実行を行わなけれいけません。
実行内容を知らないロボットが動いている
ロボットがスケジュールで動いています。実行内容を作成した人しか知りません。このようなことは管理上、好ましくありません。
ロボデザインでロボットを開く
共有したいロボットを開きます
ロボットをロボデザインで開きます。

説明書を出力
ツールバーのロボットをクリックし、メニューを表示します。

ロボット説明書出力をクリックします。

ファイル名を入力し、開くをクリックします。エクセルで出力されます。

出力したエクセルを開きました。ロボットの処理内容が出力されています。

アクションごとの設定内容も出力されます。

エクセルへ自由にコメントを書き込むこともできます。
ロボットの内容の共有をお考えなら株式会社 シジャム・ビーティービーのRPAツールを
ロボットの処理内容を共有する機能がついています。誰も処理内容を知らない、またはロボットの属人化を防ぐことが可能です。ご興味がある方は無料トライアルをご利用いただき、ご確認ください。