PCへインストールして使う会計ソフトなどのアプリを使った作業を行っています。この作業をロボットで自動化します。
ロボットで自動化するために、普段手で行っている操作手順に沿ってアクションを作成します。テキストボックスへ値を入力したり、登録ボタンをクリックするアクションはどのように作成したらいいのでしょうか。
JobAutoではどのように行うのかを説明します。RPA選びの参考にしてください。
アプリの操作個所を設定する方法
操作個所を設定する方法は以下の通りです。
今回はマッチング方式を要素にしました。マッチング方式はほかに文字と画像があります。文字や画像による方式と比べると、要素でアクションを作成したほうが安定して動きます。
1.マッチング方式を要素に
2.クリックして選択
3.メニューを表示
4.アクションを選択
5.アクションの設定
6.アクションを実行
マッチング方式を要素に
アプリを認識する方式を要素にします
アクションを操作する箇所を選択するために要素にします。

クリックして選択
印刷ボタンに対し操作を行います。クリックして選択します。
印刷ボタンをクリックして選択状態にします。

メニューを表示
右クリックしてメニューを表示します
選択中のボタンに対して設定するアクションの一覧が表示されます。

アクションを選択
表示されているメニューからアクションを選択します
クリックしてアクションを選択します。設定画面が表示されます。【要素】マウス操作をクリックします。

設定画面が表示されます。

アクションの設定
各設定を確認します
クリックパターンがクリックになっていることを確認します。

アクションを実行
実行する、すぐに実行をクリックします
マウス操作アクションを実行します。

アクションが作成されました。

アプリの作業の自動化をお考えなら株式会社 シジャム・ビーティービーのRPAツールを
操作したい個所を選択、右クリック、メニュー表示、アクション選択、実行でアクションを作成できます。このようにアプリで行っている作業の自動化を簡単に行うことができます。ご興味がある方は無料トライアルをご利用いただき、ご確認ください。