大概のRPA製品にはスケジュールによりロボットを動かす機能があります。このスケジュールを適切に管理していないと、いろいろと困ったことが発生します。
適切に管理されていないと、どのようなことが発生するのでしょうか。管理するにはどうしたらいいでしょうか。
JobAutoではどのように行うのかを説明します。RPA選びの参考にしてください。
スケジュールへ担当者を設定
管理者がわからなくなるのを防ぐために、スケジュールへ設定します。
1.スケジュールへ担当者を設定
スケジュールの管理者が誰なのかわからないと発生すること
エラーが発生していたら誰がリカバリーを行う?
スケジュールにより、ロボットが実行されました。しかし、何らかの原因でエラーが起きています。このとき、リカバリーは誰が行うのでしょうか。
管理者がわからないスケジュールはリカバリーがされなかったり、遅れて行われたりします。対応の遅れが業務に大きく影響を与えてしまう恐れもあります。

実行内容がわからないスケジュールが動いている
誰が設定したのかわからないスケジュールが動いています。実行内容は誰も知りません。このようなことは管理上、好ましくありません。
誰が管理しているかわからないスケジュールなので、スケジュールの実行内容を誰に確認したらいいのかわかりません。また停止をしていいスケジュールなのか、判断できません。

スケジュールへ担当者を設定
ROBOWEBにアクセスしてログインします
ブラウザを使ってROBOWEBにログインします。

スケジュールの編集画面へ進みます
スケジュールを編集する画面を表示します。

担当者を設定します。

ログ一覧に表示されます。
設定した担当者はログ一覧に表示されます。

リカバリーしたらステータスを変更
リカバリーをしたらステータスを対処済みにしておきましょう。ほかの人にリカバリーが完了していることを共有します。

スケジュールの適切な管理をお考えなら株式会社 シジャム・ビーティービーのRPAツールを
適切にスケジュールの管理を行う機能がついています。リカバリー遅れによる業務影響を防ぐことが可能です。ご興味がある方は無料トライアルをご利用いただき、ご確認ください。