BOXへファイルをアップロードします。この作業を自動化します。JobAutoではどのように行うのかを説明します。RPA選びの参考にしてください。
自動的に行う処理の内容
自動的に行う処理の内容は以下の通りです。
1.ブラウザを起動する
2.BOXの所定のフォルダーを開く
3.ロボットの処理実行日でフォルダーを作成する
4.作成したフォルダーを表示する
5.ファイルをアップロードする
ブラウザを起動する
プロファイルを使用したやり方でブラウザを起動します。
ブラウザを起動アクションでプロファイルを使用してブラウザを起動します。

プロファイルを使用するにチェックを入れ、プロファイルを使用したブラウザを起動します。

Googleへログインした状態でブラウザが起動します。

BOXの所定のフォルダーを開く
BOXの所定のフォルダーのページを開きます。
ページを開くアクションで BOXの所定のフォルダーのページを開きます。

URLに BOXのURLを設定します。

ロボットの処理実行日でフォルダーを作成する
新規をクリックします。
マウス操作アクションを使って、新規をクリックします。

アクションの設定を行います。

フォルダをクリックします。
マウス操作アクションを使って、フォルダをクリックします。

フォルダー名を入力します。
値入力アクションを使って、フォルダー名を入力します。

入力する値へロボットを実行している日を入力するように設定します。

作成をクリックします。
マウス操作アクションを使って、作成をクリックします。

アクションの設定を行います。

フォルダ―名がロボットの処理実行日になっているフォルダ―を開く
ロボットの処理実行日を取得して変数に格納します。
変数の値を加工アクションを使って、ロボットの処理実行日を取得して変数に格納します。

値セット画面を開きます。

セットする文字へ%%年月日%%を設定します。

加工した値の格納先を設定します。

作成したフォルダーを表示します。
マウス操作アクションを使って、作成したフォルダをクリックします。

高度な設定タブのテキストパターンへ取得したロボットの処理実行日が格納されている変数を設定します。

ファイルをアップロードする
アップロードをクリックします。
マウス操作アクションを使って、アップロードをクリックします。

アクションの設定を行います。

ファイルをクリックします。
マウス操作アクションを使って、ファイルをクリックします。

アクションの設定を行います。

アップロードするファイルを指定する画面へ接続します。
起動中のアプリに接続を使って、画面へ接続します。

接続先の一覧から接続したい画面を選択します。

ファイル名へアップロードするファイルのパスを入力します。マッチング方式は要素です。
【要素】値入力アクションを使って、ファイルのパスを入力します。

値入力へアップロードするファイルのパスを設定します。

開くをクリックしてアップロードします。マッチング方式は要素です。
【要素】マウス操作アクションを使って、開くをクリックします。

アクションの設定を行います。

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