商品のリストがあります。この商品のリストごとに売上商品一覧へシートを作成します。シート名は商品名です。RPAを使ってこの作業を自動的に行います。 JobAutoではどのように行うのかを説明します。RPA選びの参考にしてください。
自動的に行う処理の内容。
自動的に行う処理の内容は以下の通りです。
１．売上商品一覧エクセルを開く。
２．商品一覧を配列にします。
以下３から４の作業を繰り返し行います。
３．２で作成した配列から商品名を取得します。
４．３で取得した商品をシート名にしたシートを作成します。
売上商品一覧のエクセルファイルを開く
売り上げた商品の一覧が書かれたエクセルファイルを開きます。
エクセルを開くアクションを使って、売上商品一覧を開きます。
ファイルに商品一覧のファイルパスを設定します。
商品一覧を配列にする
一覧を配列にします。
変数の値加工アクションを使い、商品一覧を配列にします。
商品のリストをセットします。
値セット画面を表示します。
セットする文字へ商品のリストが格納された変数を設定します。
配列に変換します。
配列に変換画面を表示します。
区切り文字や開始位置、終了位置の設定を行います。
配列に変換後の値を変数に格納します。
商品のリストから商品名を取得
商品のリストから商品名を取得します。
配列の繰り返し処理を使って、商品名を１つづつ取得します。
アクションの設定を行います。配列が格納されている変数、取り出したデータを格納する変数を設定します。
取得した商品名のシートを作成
取得した商品名を名前にしたシートを作成します。
シートの追加アクションを使って、シートを作成します。
追加するシート名へ配列から取得したデータが格納されている変数を設定します。
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