所定のフォルダ内にあるメールの添付ファイルを保存します。保存したらメールを別のフォルダに移動します。この作業を自動化します。JobAutoではどのように行うのかを説明します。RPA選びの参考にしてください。
サンプル動画もご覧ください。このページの一番下にあります。
自動的に行う処理の内容。
自動的に行う処理の内容は以下の通りです。
1.所定のフォルダを開く
2.添付ファイルを保存する画面を表示する
3.ファイル名を入力して添付ファイルを保存する
4.メールを別のフォルダに移動する
メールがある所定のフォルダを開く。
メーラーに接続します。
起動中のアプリに接続アクションを使ってメーラーに接続します。

接続先に表示された一覧からメーラーを選択します。ロボットを実行するたびに変わる箇所は、「.*」と設定します。

対象のフォルダをクリックします。
対象のフォルダをクリックして表示します。アプリを認識するマッチング方式は要素を設定します。

クリックするアクションを作成します。クリックパターンはダブルクリックを選択します。

添付ファイルを保存する画面を表示する。
メールをクリックして選択します。
メールをクリックして選択します。アプリを認識するマッチング方式は要素を設定します。

クリックするアクションを作成します。

添付ファイルの保存ボタンをクリックします。
保存ボタンをクリックします。アプリを認識するマッチング方式は要素を設定します。

クリックするアクションを作成します。

ファイル名を入力して添付ファイルを保存する。
ファイルを保存する設定画面へ接続します。
保存するファイル名を入力するため、起動中のアプリに接続アクションを使ってファイルを保存する設定画面へ接続します。

接続先に表示された一覧から添付ファイルを保存を選択します。

もともと入力されているファイル名を削除します。
キー送信アクションを使って、もともと入力されているファイル名を削除します。アプリを認識するマッチング方式は要素を設定します。

キー送信するアクションを作成します。Ctrl+Aを送って全選択、BackSpaceを送って削除します。

ファイル名を入力します。
値入力アクションを使って、ファイル名を入力します。アプリを認識するマッチング方式は要素を設定します。

保存するファイルのフルパス(フォルダ名とファイル名)を値入力へ設定します。

保存をクリックします。
保存をクリックします。アプリを認識するマッチング方式は要素を設定します。

クリックするアクションを作成します。

メールを別のフォルダへ移動。
添付ファイルの保存が終わったメールを別フォルダに移動します。ドラッグ&ドロップで行います。
起動中のアプリに接続アクションを使ってメーラーへ接続します。

接続先に表示された一覧からメーラーを選択します。ロボットを実行するたびに変わる箇所は、「.*」と設定します。

メールをマウス操作で左クリックしたままにします。
添付ファイルの保存が終わったメールをマウスで左クリックしたままにします。アプリを認識するマッチング方式は要素を設定します。

左クリックしたままのマウス操作アクションを作成します。クリックパターンをマウスダウンを選択すると、左クリックしたままになります。

移動先のフォルダでマウスの左クリックをはなします。
メールを移動する先のフォルダでマウスの左クリックをはなします。アプリを認識するマッチング方式は要素を設定します。

左クリックをはなすマウス操作アクションを作成します。クリックパターンをマウスアップを選択すると、左クリックをはなします。

サンプル動画です
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