エクセルファイルにCSVファイルのデータを貼り付けます。貼り付けるときにエクセルの最終行の次の行へ貼り付けます。 RPAを使ってこの作業を自動的に行います。 JobAutoではどのように行うのかを説明します。RPA選びの参考にしてください。
自動的に行う処理の内容。
自動的に行う処理の内容は以下の通りです。
1.エクセルファイルとCSVファイルを開く。
2.エクセルファイルの貼り付け開始位置を作成する
3.CSVファイルのデータをコピー
4.エクセルファイルへ貼り付け
エクセルファイルとCSVファイルを開く。
エクセルファイルを開く。
エクセルを開くアクションを使い、エクセルファイルを開く 。

開くエクセルファイルを設定する。

CSVファイルを開く。
エクセルを開くアクションを使い、CSVファイルを開く 。

開くエクセルファイルを設定する。

エクセルファイルの貼り付け開始位置を作成する
行列の最大番号を取得アクションを使い、エクセルファイルの最終行を取得する。
エクセルの最終行を取得する。

最大行番号を格納する変数を設定する。

変数の値を加工アクションを使い、貼り付け開始位置を作成する。
取得したエクセルの最終行に1を加算する。加算した値がデータを貼り付けるときの貼り付け開始行となる。
変数の値を加工アクションを作成。

取得したエクセルファイルの最終行が格納されている変数をセットする。


数値操作でセットした変数の値に1を加算する。


文字の追加を行い、貼り付け開始位置を作成する。


作成した貼り付け開始位置を格納する変数を設定する。

CSVファイルのデータをコピーする。
CSVファイルのデータをコピーする。
コピーアクションを使い、データをコピーする。


エクセルファイルへ貼り付ける。
ペーストアクションを使ってコピーしたデータを貼り付ける。
最終行の次の行から貼り付ける。ペーストアクションを作成する。


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