ブラウザに表示されている一覧のデータの取得を行います。 RPAを使ってこの作業を自動的に行います。 JobAutoではどのように行うのかを説明します。RPA選びの参考にしてください。
自動的に行う処理の内容
自動的に行う処理の内容は以下の通りです。
1.一覧が表示されているページを表示する
2.一覧のデータを行ごとに取得する。2と3をデータがあるだけ繰り返す
3.取得したデータをエクセルへ貼り付ける
一覧が表示されているページへすすむ。
クリックアクションを使って一覧が表示されているページを表示。
対象の画面へ進むリンクをクリックするアクションを作成します。



一覧の行をロボットに認識させるアクションを作成。
行単位で一覧の処理を実行するため、一覧の行をロボットに認識させます。そして認識した行の中のどの列のデータを取得する、という方法でデータを取得します。



一覧のデータを取得する。
一覧のデータを取得したい列から取得するアクションを作成します。
認識した行の中の取得したい列をクリックして選択、データを取得するアクションを作成します。

取得したデータをどの変数に格納するか指定します。


取得したデータをエクセルへ入力する。
エクセルへのデータ連携をしてみる。
取得したデータをエクセルへ転記することも可能です。




RPAでブラウザを使った業務の自動化を行うなら株式会社 シジャム・ビーティービーのRPAツールを
いかがでしたでしょうか。ブラウザに表示されている一覧のデータを取得するには以下の手順で行います。
- 一覧の行を範囲選択する
- 右クリックしてメニューを表示して、要素の繰り返しアクションを選択して作成
- データを取得する列からデータを取得
今回は取得するエクセルへの連携をご紹介しましたが、ほかのアプリケーションへ連携することも可能です。ご興味がある方は無料トライアルをご利用いただき、ご確認ください。