カテゴリー
コラム

RPAはエラーが発生してよく止まる?RPAを安定して動かすための方法やコツ

RPAを導入し自動化を期待したのに、実際は安定して動かないため人が介在しないといけないため自動化されていない、ということをよく聞きます。RPAツール「JobAuto」を販売する株式会社 シジャム・ビーティービーがRPAを安定して動かすことについてご説明します。ぜひ参考にしてください。

安定 RPA
安定して動かすコツとは

画像による指定のため、RPAが安定して動かない

RPAへ画像により指定する方法は簡単だが安定して動かない

RPAで業務手順の自動化をするときに操作個所を指定します。操作個所の指定の仕方にいくつかの方法があります。画像による指定方法を使用していないでしょうか。たしかに画像で指定する方法は設定するときは簡単です。しかし実行すると指定した画像が見つからないというエラーがよく発生します。安定して動きません。

指定した画像と実際の画像の大きさや色味などが異なっていることが原因です。この場合、エラーが発生したアクションの修正を行って再実行をしなければなりません。

安定して動かないのでRPAの自動実行もエラーとなることが多い

業務手順を自動化する設定を行い、自動実行されるようにスケジュールを設定します。しかし画像による指定を行っているため、安定して動くことが少なくありません。ほとんどの場合RPAはエラーになります。

自動実行でRPAが安定して動かないと導入の目的を達成したことにならない

安定して動かないと、発生したエラーの内容の確認と発生箇所の特定をします。そしてエラーの原因の調査、エラー解消のための対応を行います。どうしても人が介在する作業を行わなければなりません。

この結果、導入の目的である自動化が実現できていないと言えるのではないでしょうか。


手順に漏れがあったため、RPAが安定して動かない

業務手順を設定した直後のRPAは安定して動かない

手順を設定したときのエラーの発生原因として、手順に漏れがあることがあげられます。システムから稀に表示された確認メッセージにより、設定した手順が行えない場合です。

RPAに設定する手順に漏れがなぜ発生するのか

手順の漏れの多くは、イレギュラーなことが発生したときに発見されます。しかし漏れを発見するには業務手順を何度も繰り返し行わないとわかりません。発見するのが大変難しいです。

RPAを安定させるために行う検証・テストに時間がかかる

RPAへ設定する手順に漏れがないことを検証するために、何度も繰り返し実行します。そして発見した手順の漏れの設定を行います。この作業は漏れがあった個所から再実行するのではありません。最初から実行しないといけないため、検証作業にとても時間がかかってしまいます。


業務自動化のためRPAで安定した運用をお考えなら株式会社 シジャム・ビーティービーのツールを

RPAツール「JobAuto」は以下のような安定して動かす機能を持っています。業務の完全な自動化をご実感いただけます。

RPAが安定して動くように画像を使わずにhtmlや要素を操作個所として指定

ブラウザ上に表示されている「html」やWindowsアプリケーションの「要素」を操作対象として認識できます。そのため操作対象を画像で指定する方法を使った場合に起こる、大きさや色味などが異なることで発生するエラーは発生しません。

RPAを安定して動かすための検証にかかる時間が短い

検証する時間を短縮する機能が豊富にあります。たとえば追加した手順から実行して検証をおこなうことができます。手順を追加するたびに毎回最初から検証をやり直さないといけない、ということがなく検証にかかる時間を大幅に短縮することができます。

株式会社 シジャム・ビーティービーではRPAツール「JobAuto」を提供しています。PC作業の自動化、人間が介在しない完全な自動化を検討している場合は、ぜひ株式会社 シジャム・ビーティービーにお声がけください。​


RPAツール「JobAuto」について詳しく知りたい方はこちらから

コメントを残す