カテゴリー
機能紹介

【RPA】ブラウザに表示された一覧の件数を取得するには

システムの一覧の件数を取得します。一覧はブラウザで表示されています。RPAを使ってこの作業を自動的に行います。

JobAutoではどのように行うのかを説明します。RPA選びの参考にしてください。

自動的に行う処理の内容

一覧に対する要素の繰り返しを何度実行したか確認する方法で件数を取得します。自動的に行う処理の内容は以下の通りです。

1.一覧に対し要素の繰り返し処理を作成

2.繰り返しの回数を取得

RPA ブラウザ 一覧 件数
JobAutoの特設ページが開きます

一覧に対し要素の繰り返し処理を作成

要素の繰り返し処理を設定

件数を取得したい一覧へ要素の繰り返し処理を作成します。

RPA ブラウザ 一覧 件数

繰り返す範囲を設定

要素数を取得する一覧の先頭行はヘッダーです。ヘッダーは件数に含めたくないので、繰り返す範囲の対象外にします。

RPA ブラウザ 一覧 件数

開始行を2にし、再読み込みを押すとヘッダー行は対象外になりました。

RPA ブラウザ 一覧 件数

繰り返しの回数を取得

変数の値を加工アクションを作成

繰り返しの回数は変数の値を加工アクションの機能を使って取得します。

RPA ブラウザ 一覧 件数

文字操作~値セットとクリックします

RPA ブラウザ 一覧 件数

値セット画面で▼~システム値~%%LOOP_COUNT%%と設定します。

繰り返しの回数を取得する設定ができました。

取得した回数を格納する変数を設定します。


作業の自動化をお考えなら株式会社 シジャム・ビーティービーのRPAツールを

ブラウザに表示されたシステムの一覧の件数の取得も簡単に自動化することが可能です。ご興味がある方は無料トライアルをご利用いただき、ご確認ください。

RPAツール「JobAuto」について詳しく知りたい方はこちらから

コメントを残す