RPAを導入したときに自動化すべき作業とはどのような作業なのでしょうか。自動化すべき作業を、自動化すると効果を実感できる観点から考えてみたいと思います。
RPAツール「JobAuto」を販売する株式会社 シジャム・ビーティービーがRPAを導入し業務を自動化したときに、どのようなときに効果を実感できるのかをご説明します。ぜひ導入検討の参考にしてください。

RPAを導入して効果を実感するのはいつ?
RPAを導入して作業を自動化しました。自動化した後に効果を実感するのはどのようなときなのでしょうか。
◆出社したらファイルができている
毎日売上データを収集し、分析する作業がありました。この作業のうち、売上データの収集の部分を自動化しました。
売上データの収集作業を夜間帯に行った結果、朝出社したら分析するデータが書かれたファイルが出来上がっている状態です。出社後すぐに分析作業に取り掛かることができます。
いままで行っていた収集作業からではなく、分析作業から取り掛かれるため、作業全体の効率が上がりました。
◆やり直しがなくなった
人間は誰でもミスをします。そのため人間が行っていた時は、作業ミスが発生すると作業のやり直しを行っていました。
その点、RPAは人間と違って作業ミスをしません。人間がやっていた時のように作業ミスによるやり直しの無駄な時間が無くなりました。
◆作業の遅延がなくなる
人間が作業を行っていた時は、担当者が欠勤や遅刻をすると作業が滞ることが発生していました。
人間と違いRPAは休まず動き続けます。決められた時間に処理を行うようにスケジュールを設定しましょう。RPAは確実に作業を行ってくれます。
決められた時刻に確実にRPAが作業を行ってくれます。24時間365日休みません。そのため作業の遅延がなくなります。作業全体のフローを考えやすくなります。
RPA導入後の効果を実感するなら株式会社 シジャム・ビーティービーのツールを
株式会社 シジャム・ビーティービーが提供するRPAツール「JobAuto」には、RPA導入後の効果を実感できる機能が備わっています。RPAを使った業務の効率化、自動化を検討している場合は、ぜひ株式会社 シジャム・ビーティービーにお声がけください。
◆エラーによる処理遅延なし
JobAutoでは操作個所をスクレイピングやオブジェクトで設定できます。そのため、ロボットは安定して動きます。ロボットが動いていることに気づかないくらいです。
安定して動かないことでエラーが発生、それによりリカバリ作業に追われるということがおきません。またエラーが発生することで業務全体の処理が遅れるということもありません。
◆スケジュール実行で夜間に処理を実行
他社製品であれば別料金がかかってしまうスケジュール実行機能を標準搭載しています。
スケジュール実行を使って夜間帯に処理を実行します。朝出社後に処理が終わった後の続きから作業を行う、という運用を行えます。