システムから日付を取得します。そして取得した日付と今日の日付の差分を算出します。RPAを使ってこの作業を自動的に行います。 JobAutoではどのように行うのかを説明します。RPA選びの参考にしてください。
自動的に行う処理の内容
自動的に行う処理の内容は以下の通りです。
1.システムから日付を取得
2.1で取得した日付の書式を変更
3.今日の日付を取得
4.今日の日付と取得した日付の差分を算出
システムから日付を取得
WEBシステムから日付を取得します。
値の取得アクションを使って、WEBシステムから日付を取得します。

取得した日付を格納する変数を設定します。

取得した日付の書式を変更
取得した日付の書式をYYYY-MM-DDへ変更します。
変数の値を加工アクションを使って、取得した日付の書式を変更します。

取得した日付をセットします。

セットする文字へ取得した日付が格納されている変数「日付」をセットします。

日付の書式を変更します。

書式を%Y-%m-%dを選択し、YYYY-MM-DDになるようにします。

加工後の値を変数に格納します。

今日の日付を取得
ロボットが実行されている今日の日付を取得します。
変数の値加工アクションを使い、今日の日付を取得します。

値セット画面を表示します。

セットする文字へ今日の日付を取得する関数を設定します。

今日の日付と取得した日付の差分を算出
今日の日付から取得した日付をひいて差分を算出します。
変数の値を加工アクションを使って、今日の日付から取得した日付をひきます。

日付の差を取得機能を使って、差分を取得します。

終了日に今日の日付が格納されている変数、開始日にシステムから取得した日付が格納されている変数を設定します。また単位は日を選択します。

算出結果を格納する変数を設定します。

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