業務自動化を図るなら、RPAは非常に便利なツールです。しかし、単純作業には向いていますが、AIと違い学習機能を持たないRPAを管理するのには人間の力が必要です。
上手に活用するためにも、まずは自社にRPAが必要かどうかをしっかりと吟味してください。導入コストと削減できるコストを比較して、本当に導入が必要なのかを確認する必要があります。
こちらでは、RPAの導入前にチェックするポイントや導入したことによるメリットをご紹介します。
RPAを導入するメリット 作業の自動化で得られること
RPAは、主に業務自動化のために使われるシステムですが、作業が自動化されることのメリットには、以下のようなものがあります。
◆ミスの軽減
RPAはあらかじめ指示を与えた後、業務自動化によって作業を行います。
人間の手で作業すると、ヒューマンエラーはどうしても避けられません。RPAならロボットが作業してくれるので、指示の段階でミスをしない限り、格段にミスが少なくなります。
◆業務効率化が図れる
RPAは24時間365日働くことも可能なので、人間が働いていない間も業務自動化が可能です。単純作業などはRPAに任せることでミスを減らしながら、業務自動化に活用できます。
また、RPAを導入し作業を任せることで、人間はコミュニケーションやクリエイティブな仕事に専念できるため、業務の効率化も図れます。
作業の住み分けをしっかりとすることで、RPAは作業に没頭でき、人間もまた仕事に没頭できるなど、仕事のクオリティが上がるのもメリットの1つです。
◆コストを削減できる
企業の人件費が占める割合は高く、また社員が多いと管理も大変になります。そこでRPAを導入すれば、必要最低限の人数で作業がこなせるようになります。
単純作業をRPAが専属でやることで、25~50%以上の人件費が節約できるのも大きなメリットです。
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RPAを導入する前のチェックポイント
メリットも多いRPAですが、導入の前にはチェックすべきこともあります。以下に、チェックポイントをいくつかご紹介します。
◆自社にあったRPAツールかどうかを確認
RPAには様々なサービスがあるので、自社に合ったツールをその中から探す必要があります。汎用型なのか、特化型にするかの問題もありますし、サーバー型かデスクトップ型かも慎重に吟味しないといけません。
汎用型にも特化型にもそれぞれメリットとデメリットがありますので、本当に自社にあったツールなのかしっかりと確認してください。
◆導入後の運用体制が整っているかを確認
RPAは作業自動化が見込めるツールですが、管理や運用コストなども吟味して決める必要があります。
導入費用が人件費よりも高くなるなら、そもそも導入の意味もなくなります。
◆業務自動化ができるかを確認
RPAは単純作業を自動化するのにおすすめですが、何でもできる万能なツールではありません。そのため、自社に業務自動化が必要かどうかもチェックする必要があります。
自動化に向いていない仕事をRPAにさせても、力を発揮できず無用の長物になる可能性もあります。
RPAは便利なツールであることには間違いありませんが、業務自動化を図るためには、管理する人員が必ず必要になります。上記のチェックポイントを踏まえたうえで、メリットが大きくなる場合は、ぜひRPAを導入してみてください。
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RPAは、業務自動化の大変便利なツールですが、どの企業にも向いているわけではありません。人件費の節約などのメリットがある一方で、導入に対する費用など、デメリットもしっかりと見ておく必要があるでしょう。
本当に自社に業務自動化が必要なのかをしっかりと見極め、コストなどと比較して、必要と感じた場合には、導入がおすすめです。
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